おじいちゃんの目 ぼくの目
パトリシア・マクラクラン・作
若林千鶴・訳/黒井健・絵
定価 本体1300円+税
タテ210mm×ヨコ182mm/48ページ
ジョンのいちばんのお気に入りは、おじいちゃんの家。
おじいちゃんの家では、なんでもおじいちゃんの目でみることができるから。
目のみえないおじいちゃんは、ジョンとはちがう、おじいちゃんだけのやりかたでまわりをみている。でもおじいちゃんは、朝ご飯のメニューも、飾られた花の名前も、なんでもわかってしまうんだ。
ぼくも目をとじて、おじいちゃんの目になってみると…。